AIは雇用や機会を奪う恐ろしい存在ではなく、人間が人間にしかできない活動に集中するためのパートナーであると松井商事は考えています。AIは人間の知性を超え、あらゆる領域で万能な存在ではなく、それぞれのAIが特定の領域で人間より力を発揮する、いわば職人のような存在です。企業毎に違う課題やニーズに対して適切なAIを用いたソリューションをご提供し、ヒトが生産的な活動に集中する環境を創る。それが松井商事の使命です。

松井商事グループは常に次世代に向けた新市場の開拓に取り組んでおり、2010年にはITに強いインド圏の急成長市場に進出するためスリランカに拠点を置くことを決定し、市場調査を始めました。2012年にはグループ初の海外進出プロジェクトとなる自動車リースを主としたファイナンス事業をスタートさせ、インドビジネスに向けた確固たる地盤を作ることに成功しています。